大学生Sさん（21歳）

自宅のWi-Fiを利用し、アダルトビデオ（AV）をBitTorrentでダウンロードしていた。

自宅に「意見照会書」が郵送で送られてきた。

大学や親に知られたくなかったので、SNSやWebサイトを検索。

YouTubeを視聴したのをきっかけに相談予約をとる。

Zoomにて今回の案件を相談。

弁護士費用や示談金などの不安も解消し、依頼を決心。委任契約へ。

示談成立

示談金の支払い。

家族に知られず解決できてホッ。

自宅のWi-Fiを使ってアダルトビデオ（AV）をBitTorrentでダウンロードしていたところ、プロバイダから「意見照会書」が届いた。大学や親に知られたくない。バイト代で示談金を払えるか不安。
訴訟や警察沙汰にはしたくない。

対応ステップ

Zoom相談対応

遠方の方のご相談も対応可能。意見照会書への対応方法などを説明し、依頼を受ける。

意見照会書の初動対応

弁護士が回答書の作成・提出。

示談交渉

制作会社とログの保存期間を踏まえて示談交渉。

示談での解決

ログの保存期間経過後、請求件数が1件に留まることや依頼者の意向を踏まえて示談締結。

解決

開示請求は1件（1社）でとどまり示談で終わった。

【弁護士からのコメント】

トレント関連で開示請求されている人は、通常、一つのファイルだけの利用ということが稀であり、プロバイダーのログ期間に照らしても複数の開示になることがあります。そのため、示談金が多額になる不安を長期に渡り抱えることとなります。この点、弁護士に依頼をすることで最終的な示談金額を抑えるための方針も念頭に対応をとることができ、多額の賠償金に対する不安解消が可能となります。

なお、トレントの開示請求は複数になることが多々あります。これまでの当事務所取り扱い事例に基づく複数開示になる確率や、その際の数などについては別のページに詳細を説明していますのでそちらをご参照ください。